私は大学を卒業してから、新宿の実家から都内で普通のＯＬをしていました。
遊んで遊んで遊びまくりのバブリーなイケイケガールでした。
それから、結婚をして、いくつかの職を経験して行くうちに（私自身も年齢が、20代から30代、40代となるにつれ）いろいろな人生経験や、世の中の矛盾、年老いてゆく両親の事などを、だんだん正面から見つめるようになりました。
そう考えながら日々、生きて行くうちに「人生って尊いんだ」、「人は誰でも幸せになるために生まれて来たんだ」などなど、たくさんの熱い思いが私のハートに訴えかけて来ました。
そんな魂の叫び声たちが、私の心、身体を動かしてまず、はじめの一歩として、「三興福祉カレッジ」と言うヘルパー2級の介護学校の門を叩きました。
そして、現場実習で「藤沢乃えん」に行き、介護の魅力、奥深さに導かれて、気づけば、「湘南グループホームえん」のオープニングスタッフとして介護士デビューをしていました。
あれから、13年今現在、「鎌倉ライフホームえん」の現場主任を7年間、務めてまいりました。楽しい時には、笑って悲しい時には、泣いてそういう人間らしさ、ヒューマニズムを情熱にして、日々、頑張っています。
まだまだ私は全てにおいて未熟者ではございますが私には愛する、スタッフ、利用者様たちが支えて下さるのでとても、心強いです。
私は「笑顔」と言う言葉が好きです。
「笑顔」は、人の心に「幸せ」を呼び込みます。
一人一人、誰もが笑顔で幸せになる。
そんな、鎌倉ライフホームえんを目指して、これからも一生懸命、頑張って行きたいと思います。
